お手入れ・交換方法
ドアノブからTKレバーへのお取替え方法(表示錠・シリンダー錠ver)
対象製品 ハイス・ホーム・ホームカラーシリーズ (戸襖錠・WC錠は取替え不可)
ドアノブからTKレバー(表示錠・シリンダー錠)の交換方法をご紹介します。ケース錠やチューブラ錠の種類は、適切な施工、適切なメンテナンスをしていただいても機能の維持には限界がございます。一般錠の耐用年数は10年とされておりますので、定期的な錠の交換をおすすめいたします。
交換のチェックポイント
交換可能な商品には、フロントに
いずれかのマークがついています。
上のチェックポイントの条件に合えば、
プラスドライバー1本で交換が可能です。
ドアロックの取外し方
座の取付けネジを両側とも緩め、
座とノブ(握り玉)を外します。
次にラッチ本体のネジを緩め、ラッチ本体を引き抜きます。
ラッチ本体の引き抜き方は、ラッチ本体の角穴に、
ドライバーを差し込んで矢印の方向へ引き抜いてください。
ドアロックの取付け方
ネジ穴に楊枝などを詰めて、
木ネジがよく効くようにしてください。
はみ出した楊枝はハサミでカットしてください。
ドアの閉まる向きに合わせて、
ラッチ本体を木ネジで固定してください。
型紙を使い、木ネジ取付位置に目印を付けてください。
目印位置に木ネジを軽く回して、ネジ穴を作ってください。
反対側も同様に作業を行います。
室外側の連結板を矢印の方向に回し、斜めにします。
(シリンダー錠はキーを抜いた状態で行ってください)
表示錠の場合は「コイン溝が縦、表示が青色」
シリンダー錠の場合は「鍵穴が横向き」 の状態に
なっていることを確認して、
室外側に木ネジで仮止めしてください。
はめ込む前にサムターンを横にしてから室内側も
同様に木ネジで仮止めします
(シリンダー錠の場合も同様です)
室外側と室内側のノブを「芯出し」を行いながら
木ネジで固定したら交換完了です。
両側のノブを回し、動きの良い状態を確認しながら
木ネジで固定する方法が「芯出し」です。
詳しくは【関連動画】握り玉錠芯出し方法をご覧ください。
詳しくは【関連動画】握り玉錠からTKレバーシリンダー錠への交換をご覧ください。